cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

リハビリ入院の効果

リハビリ入院してから2週間が過ぎた。最初は入院先で皆さんに迷惑をかけるのではないかと、不安だった。特に自宅では、食事中、食べ物を大量にこぼすので、看護師さんの全介助が必要である旨、入院時にお願いしていた。歩行器は転倒するので使えず、トイレは看護師さんを呼ぶ必要があった。しかし2週間の集中したリハビリのおかげで、なんとなく上半身の姿勢もシャキっとし、食事もあまりこぼさなくなった。リハビリの効果は大きい。ただ自力歩行ができないのに、不意に車椅子から立ち上がったり、ベッドから床に立とうとして転倒したことがあり、その都度、看護師さんにナースコールを入れるよう指示されたのにそれをしなかったので、拘束装置を付けられた。本人はそれが悔しいと言っていたが、自分で蒔いた種なので仕方ない。
先日、土曜日に、パーキンソン病市民公開講座があり、外泊中の家内と参加した。内容は実生活に即したものであり、有意義であった。講師の話は具体的な行動に関することなので、よく理解できた。音楽療法は良いと思う。