cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

食物が喉に詰まる、慌てて受診

今日の夕食時、献立はカレーライスだったが、配膳を終えてまもなく、家内が噎せだした。喉に何か詰まり、呼吸困難の状態になった。私は、背中を摩ると同時に状況をよく観察した。全く呼吸ができないわけではなく、喘ぎ喘ぎ呼吸はなんとか維持できた。直ぐに病院に連れてゆく手配をしようと思ったが、電話帳が見当たらない。実は携帯の電話帳に番号が記載されていたのだが、気が動転すると気がつかない。10年以上前の電話帳があったので、電話番号は変更されていないと確信して救急医療情報センターに電話した。
時間外専門の診療所を紹介され、20時以降が診療時間なので、その時間に合わせて車で向かった。家内の呼吸は喉に違和感があるものの、呼吸は大丈夫だった。約15分で診療所に着き、それほど待たずに受診できた。家内の話では、カレーライスの中の肉を2個拾って口に入れて飲み込んだという。今日の牛肉は大きくて少し硬かったので、喉の一番狭い個所に引っかかったらしい。家内は今まで食事のときに食物が喉に詰まったことはない。しかし高齢なので液体も含めてつまり易いはずだ。医師から、食物は胃袋に落ちたようなので大丈夫ということだった。今晩、発熱等があれば、主治医に診てもらうように指示された。帰宅後、豆腐を中心とした柔らかい和え物を食べさせたが問題はなかった。家内は、若い時から、食べ物の好物があると、直ぐに手づかみで飲み込む癖がある。昨晩の失禁といい、今日の喉つまらせ事件といい、本当に世話の焼ける子供だ。