cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家の鍵をかける

昨日は、午後4時から5時までの予定で、居住マンションの定期総会があった。例年、よほどの用事がない限り出席している。輪番の理事長もやり一応修繕委員でもあるので最近の懸案事項は掌握しておく必要があるからだ。ところが昨晩は地震保険に入る件で意見が百出、1時間ほど総会の時間がのびてしまった。6時半頃帰宅すると部屋の鍵が掛かっている。部屋の鍵をもって出なかったので、インターホンの呼び鈴を押すと、返事がなく、人の気配がない。不在間、救急車のサイレン音も聞かなかったので異変があったとは思えなかった。何度も呼び鈴を押すうちに長男が開けてくれた。椅子に座っていた家内に聞くとベルが鳴らなかったという。長男に聞くとベルは鳴っていたという。家内は、私が家を留守にするのを以前よりも嫌うようになった。不安なのだろうと思う。不安な気持ちが高じてふだんはかけない鍵をかけ、私の帰宅を待っていたのだと思う。私は家を出る前に、総会の時間を1時間と言っていたが、延長になるかも、とは言ってなかった。昔なら会場の集会室まで見に来たのだが。私の落ち度だった。それくらい気をきかせ、とは言えない状況になっている。