cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の介護環境

現在、家内の介護に直接携わっている人は、というと夫たる私の他に同居している長男がいる。長男は50歳を過ぎたが、独身で母親の介護の他に食事作りなど家事を手伝ってくれる。彼がいないと私だけでは家内の介護は続けられないと思う。電車で2時間ほど離れた都内に長女がおり、いろいろアドバイスしてくれる。しかし彼女は仕事があるので家内の介護に直接携わることはできない。公的支援として、ケアマネージャーの支援を受け、福祉用具のレンタル、購入、訪問リハビリを週に2回お願いしている。訪問リハビリの理学療法士の方は、介護についても相談にのってくれるこころ強い味方である。主治医の先生は、病気に対する基本的な対処法を示して下さるが、介護者を含めた日常生活については、ケアマネ或いは訪問リハビリの理学療法士さんが頼りになると思う。病気の治療と介護について、国の制度はよくできていると思う。制度の趣旨を理解しうまく利用すべきであると思う。今後いろいろ問題が出てくると思うがそのときに自分にできることをしようと思う。