cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

背骨の変形と筋肉のこり

家内は、病状の発展にしたがって猫背がひどく、そして左に傾く傾向が強くなった。常にこの姿勢を採るため背中の筋肉が異常にこっている。毎晩入浴後、多系統萎縮症治療の主治医ではない、この病気が発症する前からかかっていた整形外科医から処方を受けたロキソプロフェナンナトリウムテープ(痛み止めの膏薬)を5~6枚背中や腕などに貼って寝る。これは入浴支援以外の毎日の私のつらい仕事なのですが、利点として家内の体の状態がよくわかる。この整形外科医の先生は家内の病気を知って、いろいろ親切に見てくれるありがたい存在だ。今はグループホームに入っている、まもなく百歳になる母も、以前にこの先生にかかっていた。この母は、今日介護認定(現在は要介護度3)の審査があり、家族として立ち会ったが審査員に実力以上の能力を誇示する傾向は何歳になっても変わらない。