cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20240213の病院ボランティア

今日の作業は午前中は本館病棟への図書の配布と回収だった。13階ラウンジからの景色は最高だった。今日も4年前に入院していた消化器外科病棟を訪れたが何度訪れても懐かしい気持ちがする。不思議だ。病棟内で時折流れるメロディーが変ってないので当時の状況がフラッシュバックするのかもしれない。
午後は雛人形の飾りつけだった。患者さんの待合室で作業を行ったので、患者さんの中には飾りつけの手伝いをしたい方もおられた。雛人形に詳しい患者さんがおられて、飾りつけにアドバイスを頂いたり集合写真のシャッターを押していただいた。
雛人形を飾ると、病院待合室の雰囲気が和む。


睡眠時間、アルゼンチンのサッカー選手メッシ

最近睡眠時間が短くなっている。理由は、ベッドに入ってから録画しておいた刑事ドラマを観るからである。それも2つ続けて。熟睡するのは朝方の2時間程度だ。昨日の古文書を読む会でも途中で居眠りした。昼間身体を動かし運動すれば疲れて自然に睡魔に襲われるはずだがそうはならないのだ。高齢者の睡眠時間は5時間もあればいい、と家内の主治医はいつも言っていたので、安心しているが。車の長距離運転はしないので居眠り運転にはならないが、運転には気を付けよう。これは長女にいつも注意されていることだ。


アルゼンチンの超有名サッカー選手メッシが香港での試合に出なかったことでトラブルになっているという。メッシのプレーを観に来た観客が騒いでいるという。その後、メッシ選手は日本での試合には出ていたのでメンツをつぶされたことに中国のファンが腹を立てているのだろう。中国のファンが立腹するのは分かる。問題が他方面に波及する可能性もある。しかし中国とアルゼンチンの関係は良いはずなのでいずれ問題は収束すると思うが。

20240210の古文書を読む会

今日のテキストは婚礼に伴うこまごまとした購入物品のリストだった。一体何なのか、何に使うのかが皆目わからないものがある。博多の名前がでれば帯だろうぐらいは分かるが。
昔の人は婚礼を一生の重要行事としてとらえていたのだろう。それに伴っていろいろな物品を購入するので経済も回るということだ。江戸末期、相模の田舎村の婚礼でも物品を購入するのは江戸とか横浜の有名店からだった。もちろん金持ちだけの特権だったろうが。仲介業者もいたことが分かる。経済活動を活発にさせるため、幕府もいろいろ考えたのだ。各藩にお金を使わせた参勤交代がいい例だ。相模川を使って材木を江戸まで運ぶのは川沿いの村々の住民だった。それも村々の運搬担当エリア(縄張り)が厳格に決まっていた。
古文書の文字そのものは個癖の極端に強いメモ書きなので判読が困難な文字が多い。古文書のベテランが大勢で取り組んでも判読に意見が分かれる文字が多い。