cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の遺品の整理

家内が亡くなってから今まで遺品の整理に着手出来ていなかった。すでに死後10か月になるのでそろそろ片付けようと、今日は死後直ぐに施設から返還された段ボール箱を開けて見た。施設(特養)から返還された遺品は身の回り品ばかりだ。家内の髪の毛が付いていたり使用中の歯ブラシだったり、リップクリームや入れ歯もあった。いちいち点検すると愛惜の情が湧いてきて手が止まる。今は時期尚早と感じて遺品整理は中止した。長女と一緒に整理しようと思っている。特に多いのが衣類である。桐の箪笥にいっぱい入っている。クローゼットにも洋服があふれている。衣類も家内が着ていたころの姿が思い出されて捨てがたい。
私の寿命が来る前に時間をかけてなんとか処分しようと思う。



家内68歳、福島に墓参に行く、難病の多系統萎縮症の兆候がすでに現れていた。

20240417の病院ボランティア

今日は昼食(弁当持参)をボランティア室で採るため、1140頃自宅を出た。私のボランティア作業は午後から行うことになっている。道路が混んでいて職場に着いたのは1220頃になった。朝0930頃出勤して別のボランティア作業を終了した相棒はすでに昼食の弁当を食べ終えていた。私はいそいで昼食を採り、作業の打ち合わせをしたのち1300過ぎ2台のカートに図書を積み込み作業に取り掛かった。
今日の図書の配布と回収作業は2個所だ。1ヶ所は精神科のラウンジで書棚が大きく多量の図書を備えることが可能だが、大型の図書ラックで運ぶほどの容量ではない。もう1ヶ所は循環器の病棟で書棚は比較的小さい。
午後は患者さんもかなり減るので院内の移動は楽だ。
1500過ぎにはすべての作業を終了し相棒は1515分頃のバスで都内の自宅に帰って行った。私はボランティア室の後始末をしたのち帰宅した。


K大学病院、グーグルの写真をお借りしました。

20240415病院ボランティア

月曜日はいつも忙しい。外来患者さんも多い。今日の私のボランティア活動は2個所への図書の配布と回収だったが、図書運搬の相棒がおらず一人で行った。配布先の書棚の容量が小さいので一度に運搬する図書の量が少なくて済み、一人でもこなせる作業だった。
図書を配布した後、別の相棒と2人で「包布」の製作を行った。「包布」とは入院患者さん用の掛け布団のことだ。キルティングの布団にカバーを被せる作業だ。中味がずれないようカバーの上端内側の2点で入れ込んだ布団の端をひもで結び、カバーの外側の切り込みのある部分の2個所をひもで結んで終わり。約30分で15枚程度製作した。考える必要のない単純作業だ。作業間に布類がこすれ静電気が発生するので気持ちはよくない。皆で昼食を採った後帰宅した。