今日のドラマ「舞い上がれ」は舞さんの母（めぐみさん）が工場をたたむ決心をする場面だ。先代から「IWAKURA」に勤めている古株社員は、亡くなった社長も先代から仕事を引き継ぐときは頼りなかったが頑張ったおかげで30年続いた、頑張らなければもっと生きられたと述べ、無理しないように助言する。
舞さんは母めぐみさんが一存で工場整理を決めたことに驚き反対する。
そのとき柏木君から電話が入る。柏木君は心配して電話してきたのだ。柏木君は舞さんがパイロットになって家族をたすければいいと助言する。柏木君の優しい言葉に舞さんは勇気づけられる。
舞さんの母は社員の前で工場をたたむことを宣言する。そして従業員の雇用が継続できるよう引き受ける会社を探すと告げる。しかし経理を担当していた優秀な社員は一番大事な時に転職してしまう。その人の価値観が現れる場面だ。
舞さんの母めぐみさんに重圧がかかる。