cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

日向に置いたルクリアココの開花、終活

昨年敬老の日に長女からプレゼントされた花ルクリアココ(アッサムニオイザクラ、アカネ科 常緑低木)の鉢植えをべランダへの出入り口に近いところに置いていたら開花した。晴天の日は日差しがある場所だ。
各部屋に面している細長いベランダは入居当初から中小型のコンテナを並べて物置として利用していたが、昨年3月から5月まで行われた2回目の大規模修繕をきっかけにコンテナは全部撤去し処分した。修繕工事のため撤去するよう求められてもいたが私個人の終活のためでもある。保管していた書籍類も遊び道具なども一つ一つ思い出があるが思い出にこだわっていては何も整理できない。しかし家内の持ち物は亡くなって日も浅いので処分する気持ちにならない。
最近は毎朝仏壇に手を合わせ祖父母や両親や家内の遺志はどうだったのかなど思い出している。
幸い両親は余分な財産を残さなかったので兄妹4人は仲良く暮らしている。



タワーマンション

小田急相模大野駅の近くにあった百貨店伊勢丹の跡地にタワーマンションが建築中だ。我が家から直線距離で4km以上あるが日々高くなっていくのがベランダからよく見える。伊勢丹が閉店になる前、母がよく伊勢丹に買い物に行っていた。父が伊勢丹のカードを持っていたので母がカードを利用して買物をしていた。父が亡くなってカードが無効になったので私が母に無断でカードの廃止手続きをした。母は怒っていた。母は父の預金額を考慮することなく買物をする傾向があったので先手を打ったのだ。
今日はこのタワマンの建築現場に行ってみた。車で横を通り過ぎただけだが、タワーマンションというだけあって土台も巨大だった。

20250115病院ボランティア

今日のボランティアの仕事は、本館10F、9F、8F、7F病棟ラウンジへの図書の配布のみだった。10F病棟は5年前入院していた病室がある。入院当時、しばしばラウンジに足を運んだが外の素晴らしい景色は印象に残っているが飲み物の自動販売機の横にあるボランティア図書の書棚は記憶にない。身体が弱っていたので印象に残らなかったのだろう。見える景色も幻覚によって異なって見えたほどだ。入院中に同じ階だが途中で病室が変った。高度治療室HCU(HIGH CARE UNIT)から一般病室に変った。この階は何度訪れても懐かしい気持ちになる。入院中、病室を変えると告げられた時、歩いて行けるかどうか看護師さんに聞かれた。ほんのわずかの距離なので実際は歩けたのだが、別の階の病室に移ると勘違いし距離が遠いので歩けませんと答えた記憶がある。それでベッドに寝たまま移動した記憶がある。