禁止用語「六四天安門」
毎日新聞の記事によると、某東大教授が東大の募集要項に「六四天安門」の用語を入れたため中国のサイトからは募集要項が閲覧できなくなった、そのため某東大教授が処分されたとのことである。細部を知りえたわけではないが、この記事だけから見ると閲覧できなくなったのは中国の検閲システムのためで、某教授のせいではないと思う。東大の方が中国共産党に忖度?し中国にとって敏感な用語である「六四天安門」の用語の使用を避けたのは「やりすぎ」だと思う。
むかし1990年代、中国へ団体旅行に行った際、北京天安門付近で中国のガイドさんに「六四天安門」事件のことを質問した際、無言で返答がなかったことを思い出した。外国人にこの事件のことを聞かれるのは嫌だし、話したくないのだろう。天安門の地下道を通った際にも、文化大革命のときもこの地下道で皆さんが雑魚寝していたね、と聞くと嫌な顔をされた。中国の「文化大革命」や「六四天安門」事件は中国の人々にとっても思い出したくない事件なのだ。