cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

納棺式

topgan(topgunではない)

今日は明日の葬儀を控えて家内の納棺式が行われた。初めて見る納棺の作業であったが感動ものであった。女性の納棺師の指導で遺族も一緒に作業に加わった。広い部屋に納棺師が2人。納棺師の指導で、私と長女、長男の3人、ストレッチャーに載せられた家内に死に水をとらせる。その後、納棺師が丁寧に化粧を施す。遺族の要望に応じて口紅の色を選ぶこともできる。前日に依頼してあった家内のリングはゆびから外してあり、長女が受け取って自分のゆびにはめた。その後死出の旅支度をする。脚絆、脛宛をつけ、数珠を手に持たせ、さんづの川を渡る駄賃6文銭が入った財布を懐に入れる。ここで全員で家内を抱え、棺に入れる。やはり家内は軽かった。棺に入れたあと、ドライアイスを体の周りに敷き詰める。菅笠と杖は身体の脇に、身なりを整えて布団をかけ、完了。約1時間かかった。納棺師は厳かに、気高く、手際よくふるまい、遺族は本当に感動した。これが本当の葬儀だと思った。
死化粧後、家内はこんなに美人だったかなと思うほど美しかった。