cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

スピーチセラピー

先月から、家内はスピーチセラピーを受けている。先月初めまでリハビリ入院していた病院で初めて受けてから、本人が気に入って受けることにした。退院後の訪問言語セラピストは、当然病院のセラピストとは別人であるが、治療の基本は同じである。
昨日の昔話の続き:
昭和43年に福岡県から石川県に転勤になった。家内は、福岡県に住んでいた時は、距離が比較的近いのでしばしば実家に里帰りし、長女に会えていた。しかし石川県からでは、交通の便が悪く頻繁に里帰りするわけにはゆかず、盆と正月だけ車で途中一泊の長旅をして里帰りする状態になった。私は仕事柄たまに山口県の上空を飛行する機会があり、高度数1000メートルの上空から家内の実家を見つけては長女に思いを馳せていた。