cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20240413古文書を読む会

今日の古文書を読む会は前回同様市民会館で行われた。静かで落ち着いた雰囲気で会場としては最高だ。相模原の特徴だが、市役所の隣りにあるのに、車でないと交通が極めて不便。JR駅まで歩いて20分はかかる。駐車場は完備している。
今日のテキストは地元の有力者間の業務連絡か?役人の見回りに関する情報提供を行っている。




尚々
神奈川一條も先日国善江参り候得共
今以先方ゟ御咄無之多分出来
           不申候
     口上
当十三日野続不残藤沢宿へ
御呼出し、其上野見分御座候
尤も村々不残、当村者十五日
よしの屋御宿御座候 夫より
上溝、田名、九沢、小山辺江御通
行噂承り申候 当方に者少しも
咄等無之、其節原清江右之趣
書面差遣し申候、先方ゟも


--------------------------------------------------------
国善、原清は人名
上溝、田名、九沢、小山は相模原の一部の地名で現在も使われている。

作文を読んだ岸田首相

岸田首相の米国での演説をテレビで見たが空理空論の中味のない作文を読んだだけだと思う。日米防衛協力が主旨であるが一般の国民は何を言っているのか分からないだろう。米国受けを狙った演説だ。実際に演説の主旨通りに日本が主体的に軍事行動をするのであれば、自衛隊の体制がそうなっていない。岸田首相は自衛隊の実態を知らないのだろう。岸田首相は現行憲法のままで自衛隊が動けると思っているのだろうか。米軍と共同作戦を行う場合、憲法の制約がある。今までは個別の訓練で米軍と共同訓練を行ってきたが、戦闘行為のみの訓練で政治が絡んだ訓練は行ってこなかった。政治がからむと暗礁に乗り上げるのが常だった。米軍との共同作戦で、専守防衛などはあり得ない。
いざとなれば、超法規的行動が許されると思っているのだろう。もしそうならばそれはそれで国民に覚悟を求める必要があろう。

散り始めた桜

下溝古山公園の桜を見に行った。前回来た時は一部咲きだった。満開を過ぎ、散った
桜の花びらがグランドに模様を作っていた。
その後、横浜水道局の相模原沈殿池を歩いて一周してきた。所要約1時間、運動には丁度良い距離だ。隣接している県立相模原公園まで足を延ばそうと思ったが疲れたのでやめた。



2018年3月30日、家内の写真を撮った場所


桜の花びらがグランド一面に散らばっている


沈殿池に遊ぶ鴨


相模原の郷土史家 座間美都治先生の銅像、沈殿池の脇にある


横浜水道局の沈殿池敷地内の桜


上記桜の花びらが畑に散っている