cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

介護疲れとストレス解消

今日は朝食後、ひと休みしてからマッサージチェアで15分ほど休んでいたところ、眠ってしまった。気がついたら壁の時計は11時を指していた。もう11時か、もう寝る時間だ、今日は家内を入浴させる日だったかな?と思ってカーテンの隙間からベランダを見ると白昼であった。身体的疲労感が夜のレベルのままで、体内時計は就寝時間を指していたのだと思う。昨日は午後から古文書の解読会があったが、メンバーがページごとに交代で読み合わせする間、しばしば睡魔に襲われた。難解な文字は事前に予習し把握しているので問題はなかった。介護者の疲労感は、肉体的疲労感よりも、被介護者を常に気遣うための精神的ストレスが主だと思う。 強い緊張感ではないが、弱い緊張感でも拘束時間が長ければ、限界に近づくことになる。家内は、先週から週一回デイサービスを受けることにしたが、二回にして欲しい旨、それとなく圧力をかけている。圧力を全然気にしないのが家内の基本的性格である。夕食の準備は私の担当である。毎日献立を何にしようか?考えて買い物にゆき、クックパッドを見ながら調理するのもストレス解消の一方法ではある。

初めてのデイサービスの感想

家内は予定通り、昨日初めてデイサービスを受けた。比較的規模の大きな介護施設なので、1日の被介護者の人数が20名近くになる。その人数を入浴させるのは大変なようで、入浴希望者は朝施設に到着すると同時に順番に入浴するようだ。食事は美味しいという。母も3年前まで同じ施設でデイサービスを受けていたが食事は大変美味しいと言っていた。家内は女性としては大食の方なので、量が少ないと感じたようだ。帰宅したその日の夕食は量をいつもより多くして欲しいと要求。この介護施設は保育園が併設されており食事は施設内で一緒に作るようだ。デイサービスの初日なので、ヘルパーさんが付ききりで世話してくれたようだ。家内は、母のお下がりのセーターを着ていったが、ヘルパーさんが母のセーターを覚えていて、これはお母さんからもらったのでしょう?と聞いてきたとのこと。私としては、週2回デイサービスに行って欲しい。その方が生活のリズムがとりやすいからだ。

デイサービスを受ける

家内がデイサービスを受けることになり、今日ケアマネと受け入れ施設の責任者に来ていただいて契約書を取り交わした。明後日の木曜日から、いよいよ始まる。今日は施設の責任者がいろいろ家内に質問したり、身体の動き具合を確認したり、デイサービスの効果を高めるよう取り計らってくれた。家内の希望で、施設での入浴はしないことにした。一番大事な用便と食事について、自宅での現在の状態を詳しく話した。施設への往復の車は施設所有のワンボックス車である。デイサービスの間は、自宅で使用中の自走式でない車椅子を使用することになった。家内は過去に同施設での姑のデイサービスの状況を見ているので、特に不安は感じていないようだ。家内の当日の送り迎えは、マンションの玄関で、送り迎えの時刻は事前に電話で連絡をうける。