今日の病院ボランティアは、図書の整理のほかボランティア連絡会議への参加のみであった。今月、ボランティア会の年度総会があるのでその準備のための相談の機会も設けた。
2000年以来、コロナ対策でボランティア活動に制約があったりして活動全体がまとまりをかけがちであった。新人ボランティアの新規加入もあり、来年度から体制を立て直して取り組む方向だ。
明日はボランティアのメンバーと鎌倉に行く予定だったが雨天の予報なので延期となった。

報道によると、2023年4月に沖縄県宮古島沖で起きた陸上自衛隊のヘリコプター墜落事故では、搭載された2基のエンジンの相次ぐ出力の低下が、事故につながったとみられている。
関係者によると、出力が低下した直接の原因については、機器の不具合やパイロットの操縦ミスなどから、1つに特定できなかったという。機器の不具合やパイロットの操縦ミスでエンジンが止まることなどありえないことだ。　
事故調査報告書の公表部分は部内向けと報道機関向けの２種類があるのではないかと思う。事故直後は事故原因の探求に世間の関心も高いので原因が分かっていても直ぐには公表されないのではないか。ほとぼりが冷めたころになってあいまいな報道で済まそうとするように見える。部外者が根拠のない憶測で批判するのは避けねばならないが、OBパイロットとしては、重大な質問が一つある。