cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家計簿が日記に

2020年に大腸摘出手術の入院を退院してから家計簿をつけるようになった。以前、家内が自宅にいたときは家内が家計簿をつけていた時代があった。家内の家計簿は日記のように空欄にその日の出来事などを書き込んでいた。私は時々盗み見していたが家内の家計に関する考え方が分かって面白かった。批評すると直ぐへそを曲げるので知らないふりをしていたが。
家内はいざというときは私よりも度胸があった。腹が座っていたというのだろうか。
開き直ったら私よりも強かった。もっともっと長生きしてほしかった。
話が飛んでしまったが、家計簿の話しに戻る。
2020年の家計簿をつけ始めのころは、収支の記録だけだった。預金の出し入れなどは記録しなかった。それだから今当時の家計簿を見ても当時の生活状況を思い出せないのだ。
昨年、母が亡くなる前後からは、金額のほか、収入と支出の理由を空欄に記録するようにした。期日を経ても状況が分かるようにした。
トピックについてはブログにも書いたりしているが、合わせて手帳にも要点を記録するようにしている。
それにしても物事をすぐに忘れるようになった。そして思い込みも強くなった。amazonで再度購入するものが多くなったが、いつ買ったのか思い出せないことが多い。その点で購入履歴が表示されるのはほんとにありがたい。月に1回キャッシュカードの利用履歴が銀行から送られてくるが、家計簿をこまめにつけていると、照合作業が容易にできる。