cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

喪中はがき、米海兵隊オスプレイの事故

今日は午前中に家内の死亡に伴う喪中はがきを印刷して投函した。午後、出した相手(家内の同級生)から喪中はがきが届いた。宛先は家内になっているので私が出した喪中はがきが届いたら驚くことだろう。家内の同級生も私と同世代だ。通常の年賀状の宛先のほかに家内がむかし交流があった人にも出した。ここ数年動静を聞いていないので亡くなっている人がいるかもしれない。


岩国の米海兵隊基地から沖縄の米海兵隊普天間基地に向かっていた米海兵隊のオスプレイが屋久島付近で墜落した。屋久島の海岸から近い位置だったので地上の目撃者がいた。オスプレイはヘリコプターと固定翼機の両方の利点を兼ね備えた航空機で、ヘリコプターから固定翼機に転換する(切り替わる)状態のとき、又は逆に固定翼機からヘリコプターに転換する状態の時に独特の操作が必要なのは想像できる。事故機はどういう不具合が原因で墜落したのかは不明だが、いずれ解明されるだろう。事故機は海中に没したが引き上げるのかどうか、搭乗員もまだ発見されていない人がおり、水深も深くないようなので陸自の宮古島で墜落したヘリよりも引き上げるのは容易な気がする。今後の事故防止対策上からも引き上げてもらいたい。素人の推測だが、屋久島付近でトラブルが発生し、緊急着陸しようとして逆に大きなトラブルを発生させたのではないか。

大腸手術後の定期検診

2020年2月の大腸摘出手術後、定期的に検診を受けている。血液検査のほか年に1回は直腸の内視鏡検査を受けている。 今年は4月に内視鏡検査を行ったので、次回は来年の4月だ。今日は事前の説明を受けてきた。
しかし何回聞いても疑問が湧いてくる部分がある。看護師さんの話しでは内視鏡検査で肛門から空気を入れることがあるのでストマが膨らみ外れることがあるから予備を持参してほしいとのこと、ちょっとこれは理解の外だった。ストマが膨らむのはおかしい。肛門とつながっていないから便が人工肛門(ストマ)に出てくるのに。質問してもそういうことがある、との回答で理解できなかった。また内視鏡検査時、ポリプを切除するとあった。大腸がないのにどこにポリプができるのだろうか。2020年の手術前の医師の話しでは残置した直腸部分に癌ができることはあるとのことだった。そのことなのかもしれない。現在自覚症状は全くないが、定期的に内視鏡検査を行うのは、それを恐れているからかもしれない。
何にしても医師にすべて任せるしかない。肛門の内視鏡検査は何度やっても気持ちが悪い。また多少出血するので尻当てパッドを持参する必要がある。

将軍家綱の疱瘡

徳川第4代将軍家綱は15歳の時に疱瘡に罹った。軽くてすんだがその記録は国立公文書館内閣文庫に含まれる柳営日次記のうちの明暦年録に日記風に書かれている。この文書の一部がN〇K学園「古文書を読む」の「解読実践」の課題に出された。昨日、添削されて戻ってきたが誤読の個所が多少あった。


   四月六日
一 久能にて御祈祷仰付けらる 御札之を差上ぐ
一 東叡山において十七ヶ日御祈祷御執行 之より日光御門跡
  御札御持参
一 御機嫌の御様躰 掃部頭・肥後守・御膳立之間において
  これを仰せ聞く
一 表の医師四人、御様躰之を伺い奉る


(省略)


   四月七日
一 御疱瘡いよいよ御快然、午上刻 御酒湯掛けさせらる
一 熨斗・昆布・搗栗御三方に之を載せ備える
  御前 本多土佐の守役之、右之御下御次之間にて悦可申之旨
  上意にて老中之を頂戴、即刻之を召させられ御祝儀
  申上げらる、畢て掃部頭・肥後守・周防守へ御熨斗之を下さる旨
  上意の趣豊後守伝之 席御膳立之間、其以後