cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

マンションの大規模修繕の足場組立

マンションの大規模修繕の足場組立がほぼ完了した。屋上の防水シート及び外壁のタイルを一枚一枚点検し脆くなっているタイルは新しいものに張り替える。作業員は一枚一枚タイルを叩いて点検している。強い日射が直接当たる南側のタイルは痛みが出やすいようだ。築後28年になるので南側のタイルと北側のタイルでは色が違ってくる。南側のタイルは色があせている。北側の日かげになる外壁のタイルは色があせていない。修繕を請け負う建築会社は、南側だけ点検し交換すれば工事代金が安くすむ、と助言したようだが予算は問題ないので全数点検するようだ。大規模修繕をどの程度実施したかでマンションの将来価値も変わる。
1階の正面玄関脇の集会室を工事事務所に貸し出し、居住者に対する「おしらせ」などは玄関ホールに掲示している。洗濯物は工事中は干せないので部屋干しになる。工事のない休日、祝日、夜間はベランダなどに干せる。


今年度の模擬患者の年間スケジュール

模擬患者として医大生の臨床実習を支援するための年間スケジュールが医大から送られてきた。いまのところ最大で14回だが追加も有り得る。昨年度は4月の実習支援当日に家内が緊急入院し付き添いのため帰宅し医大の担当者に迷惑をかけた。また6月に模擬患者のパフォーマンス評価機構の受験準備の日に家内が亡くなり医大に急遽スケジュールを変更してもらった。昨年度はスケジュール面で医大に迷惑をかけたが私にとっては忘れられない思い出になった。今年は模擬患者の新人が増えそうだ。フルタイムで仕事をしている人は参加が難しいが、高齢の年金生活者にとって、模擬患者は適度に頭と身体を使うので最適の仕事と思う。時間は毎回10分程度✕人数分だが、孫の世代の若者と真剣に向き合う機会はなかなか得られないものだ。

病院ボランティアに対する懇親兼慰労会

コロナで3年間中止になっていた病院ボランティアに対する懇親兼慰労会が今日の夕刻病院主催で行われた。参加者は病院側から病院長はじめ関係部門の担当者が出席し、ボランティア側は通年ボランティア活動を行っているメンバー、ボランティア実習に参加した医大の学生の代表、〇溝高校の生徒さん達が出席した。
アルコール抜きだが立食パーティーとしては十分な料理がでた。下品だが上等な寿司を腹いっぱい食べた。
病院職員は仕事の合間に出席した人も多く、1時間程度の立食パーティーだった。若いころ体験した職場のパーティーに比べれば、静かな雰囲気だった。
ボランティアの同僚以外は初対面の人も多かった。会の雰囲気を知っただけでも有意義だった。病院側がボランティア活動に期待している気持ちが感じられた。