cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

〇〇大学病院市民公開講座

今日は〇〇大学病院の市民公開講座を受講してきた。
テーマは「糖尿病」で講義内容は
①糖尿病のイロハ~正しく糖尿病を知ろう
②くすりの進歩と使い方~糖尿病のない方と変わらない生活に向けて
だった。
講義の対象は、糖尿病に特に関心のある方、現に血糖値が高く糖尿病の予備軍とみなされる方、現在糖尿病の治療を受けている方、であった。私は糖尿病の予備軍と治療を受けている方の中間に位置しているため、きわめて意義のある講義で目から鱗だった。今後の生活に直ちに生かせる講義内容でもあった。
会場は病院内の集合教育用の一室だったが、webでも同時に講座が開かれていた。


この講座の開催について、過去にこの公開講座に出席した人にはメールでお知らせがあったようだが、初めての人に対してはPR不足であるように感じた。
私は病院ボランティアのメンバーから勧められて参加したが、いままで公開講座の存在すら知らなかった。現職の専門医から最先端の話しが聞けたのはラッキーだった。

関東地区病院ボランティア協議会

関東地区病院ボランティア協議会という任意団体がある。関東地区の病院ボランティアの間で情報を交換し、よりよいボランティア活動をしようとするものだ。関東地区としたのは関西地区にも同様の団体があるためだ。経験が浅いにもかかわらず今日は協議会の定期会合に出席してきた。事前に事務局が各病院ボランティアの活動状況、問題点、提案などを収集してあったので、議事は円滑に進んだ。今回分かったことは各病院ともボランティアの高齢化が進むとともに、ボランティア応募者が減っているということだ。特にコロナ後が顕著のようだ。またこの協議会の事務局は従来各病院ボランティア会の持ち回りだったが、ボランティアの高齢化とメンバーの減少で引き受け手がなくなりつつある。各病院ボランティアとも拒否の姿勢だった。
この協議会の趣旨は情報交換なので特定の個人に負担がかからないようなシステムができないか検討することになった。協議会設立時は意欲のある特定の個人に引っ張られて運営されていたようだがコロナ後の状況変化もあり、壁にぶち当たったようだ。
病院ボランティアと病院の関係性について某メンバーから紹介があったが、活動する病院の支援を受けずボランティア団体が病院と対等の関係で活動した例もあったようだ。信じられない話だ。ボランティアの心意気を感じさせる。

ベランダの清掃

来月からマンションの大規模修繕工事が始まる。入居者各家庭で多少準備する項目がある。ひとつはベランダから私物の撤去だ。ベランダに置いてあったプラスチックのコンテナ4個は今年に入ってから粗大ごみとして処分した。エアコンの室外機はそのままでよい。また網戸を外し自室内に保管する。昨日網戸の取り外しは完了した。網戸は製品によって固定の方法が異なる。ベランダ側から外せるタイプと室内からでないと外せないタイプがある。我が家のタイプは室内からでないとロックが外せないタイプだ。全部で5枚あり10数年触ってなかったのでロック装置が固着していた。CRC5-56(潤滑油)を吹き付けてスムースに動くようにしたのち網戸を外した。網戸は埃まみれなので網戸全体を収納できるビニール袋にそっと入れた。網戸を清掃してから収納すべきなのだがこの寒風の下なので省略した。網戸を収納するビニール袋は大規模修繕を請け負った業者が準備してくれた。袋1枚に網戸5枚が入った。収納した後部屋の片隅に立てかけた。そのほかベランダの排水溝の清掃がある。10数年清掃してなかったので2個所ある排水溝の周りは埃や土が固まり排水溝が塞がりそうだった。これも太い針金を使って埃や土の固まった部分を砕き、清掃した。集中豪雨でも来れば一度に作業がはかどるのだが、それは期待できないのでいちいち手作業で取り除くことになる。高齢で身体が硬くなっているので作業はつらい。


網戸5枚

ベランダの排水溝


同排水溝


私物を撤去したベランダ