cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

趣味のサークル(古文書を読む会)

今日は月に2回開かれる恒例の古文書を読む会に参加した。会場は市立図書館の会議室が塞がっていたので、公民館の和室を利用した。コロナの関係で部屋の広さに応じて15名以下という人数制限があった。現在解読に取り組んでいるのは、江戸時代から続く地元の有力者(大地主)の家に残された古文書である。同家は農業を主に営んでいたが、近在の人々との間で金銭のやり取りも多かったので、その関係の古文書も多い。今は江戸時代から明治にかけての田畑の管理に関する文書に取り組んでいるが解読できない文字も多く苦労している。学校の歴史教育では絶対に教えられないある地方の一部分の歴史であるが、庶民の厳しい生活を赤裸々に表現しているので興味がそそられる。おそらく幕末から明治にかけての厳しい庶民の生活は全国共通であったと思われる。
今年2月の大腸全摘手術後、おおむね平穏に過ごしてきたが、季節の変わり目に当たり、食欲に多少変化がみられるようになった。退院直後はとにかく何でも食べてやろうということで、入院以前とほとんど同じ量をえり好みせずに食べていた。しかし最近は沢山は食べられない。胃袋が小さくなったような感じだ。そこで基本に帰るつもりで、退院時に看護師さんから渡された参考書を読み返し、食生活を見直すことにした。夕食のビールは一時中止し、日本酒のみにした。食べるものもバランスをとり、量も控えることにした。

市立中央図書館、今日は休館日、老朽化のため数年以内に建て替えられる

大野北公民館、老朽化のため数年以内に建て替えられる