今日の時点で未だ撤収命令は出ていないようですが、任務終了の命令は出たようです。米軍がアフガンから撤収してしまった以上、前提条件が崩れたため、パキスタンに待機している自衛隊機はアフガンには入れなくなりました。このミッションは日本が救出する予定の邦人及び関係者が自力で空港まで来る必要があるとした時点で... 続きをみる
2021年8月のブログ記事
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家内が入居中の施設内(特養)で転倒したとの電話があった。激しい転倒ではなく特に異常は見られないとのことだった。施設内で事故があるとすぐに家族に連絡が来る。病院に搬送が必要な場合は、家族が同行して病院に連れて行かねばならない。今回はその必要がなかったのは幸いだった。したがって家族は自宅を不在にできな... 続きをみる
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ここ数日、アフガンの情勢にくぎ付けになっている。空自のOBとしては、はるかに年齢差のある若い後輩たちだが戦地同然のアフガンに進出しているので任務遂行を祈ると同時に無事を祈念している。しかし土壇場になって救出予定だった人々が空港にたどり着いていないという。救出に行った自衛隊員は、救出のためと言っても... 続きをみる
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先週火曜日に家内と一緒に国立病院に通院したばかりなので話したいことは特になかった。 一昨年次男家族が帰省した時撮った写真を長女が家内に送ったので、家内はそれを見て孫がいることを思い出したのか、いくつなったのかね?と聞いた。18だよというとびっくりした風だった。10月にまた家内が通院する日がある。そ... 続きをみる
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今年2月に退院後1年目で腹部と腰部に対するCT検査を行ったが、さらに半年後の今日、大学病院で2回目のCT検査を行った。造影剤として腕からヨードを注入しCTスキャンを撮った。身体に何の自覚症状もないので問題ないと思っているが、主治医の目からみるとどうなのか、来月2日に結果が分かる。ストマ(便をためる... 続きをみる
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邦人救出のため、アフガンへの自衛隊機派遣が命令されました。国産の新型輸送機C-2と米国製C-130Hが派遣されるようです。現地での航空機の警備員や人員輸送用の車両が必要なので積んでいくものと思います。また航空機の直接警備用の武器(小火器)は最小限携行するでしょう。広域の警備は米軍が行っているので、... 続きをみる
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一昨日のブログでアフガン情勢について書きましたが、タリバンが全土を制圧するのはアッという間でしたね。ガニ大統領の退避?も素早かったですね。支持者や政府軍を放置したまま去りました。米国から購入した空軍の攻撃機などを装備したアフガン政府軍はどうなったのでしょう。武器を放棄してタリバンに降伏したのでしょ... 続きをみる
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アフガン情勢はベトナム戦争末期に似てきました。米国やNATO各国軍は米同時多発テロから20年後の今年9月11日までに撤退することを決めています。タリバンはじわじわとアフガン国内で勢力範囲を広げています。米国の撤退理由は米国に対するテロ攻撃の勢力が一掃されたことです。アフガン国内にいる軍人以外の米国... 続きをみる
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日航機事故(1985年)から36年経った。昭和60年といった方が当時の情景をよく思い出す。当時山口県に単身赴任中であり、自宅(官舎)に帰りNHKテレビを見ていたらとんでもないニュースが飛び込んできた。すぐに部隊として行動を起こす必要がないか考えたが、場所は関東地方であり様子を見ることにした。救助活... 続きをみる
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オリンピックが今日で終わる。コロナの緊急事態宣言下にもかかわらず、選手も運営サイドもよく頑張ったと思う。やはり日本人の民度の高さだと思う。観客を入れないという従来のオリンピックとは全く異なった形になったが今回ばかりは仕方ない。 また続いてパラリンピックがあるので関係サイドは気が抜けない。コロナ感染... 続きをみる
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台風が連続して本邦に接近しつつあるので郷里への墓参りは2週間延期することにした。郷里には係累、親戚が誰もいないが本籍地であり墓地がある。小さな墓だが新しい卒塔婆を立て草むしりをし、線香をあげてくる。隣地に分家の墓があるがいつもきれいに清掃されている。分家の子孫は同じ県内に住んでいるようなので清掃も... 続きをみる
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今日から本県も緊急事態宣言下になったので、その間8月末までボランティア活動は中止になった。今日は8月分の活動予定を今日中に繰り上げて済ませようということで、病棟全体の図書の交換や衛生材料の製作を行った。大汗をかいたが15時30分までにはおおむね終了した。今日初めて病棟に備え付けの図書を楽しみにして... 続きをみる
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