cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

銀行窓口のオンライン化の一例

昨日、相続に関して銀行に出向くことがあった。駅前の一等地に支店があり、建物が古かったので最近改装を行っていた。改装後はじめて訪れたが1階はコンビニになっていた。コンビニ店の横のエレベーターで2階に上がると、銀行の店舗になっていた。ATMを含め全部2階に揃っていた。しかし相談窓口は別室の小部屋に案内された。そこにはテレビ画面と撮影機器があった。係員は現場にいない。時間になると画面に担当者が現れ用件を聞いた。用件を述べると身分証明書の提示を求められた。横の撮影機器にマイナカードをセットするよう指示された。撮影機器は細かい文字まで識別できるらしい。
身分を確認すると、必要書類の説明があり持参した書類を前述の撮影機器に順次セットするよう求められた。指示は的確で迷うことはなかった。必要書類の撮影が終わると、以後必要となる書類の説明があり、自宅に送付するので記入して返送するよう指示された。
以上で窓口での受付は終了となり、そのまま自宅に帰った。なんだか味気ないが別に不満は残らなかった。説明が丁寧で疑問が生じなかったからである。今後送られてくる書類に質問があればここに電話するようにとの説明を受けた。