cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の発熱の原因、陸自ヘリ事故、捜索の困難さ

家内は一昨日、施設で熱が出て国立病院に搬送された。発熱外来でコロナ、インフルエンザの検出テストを行ったがいずれでもなかった。今日は入院時に必要な身体的個人情報を知らせることと、入院中に必要なものの一部、置時計やカレンダーを届けるため病院に行った。発熱の原因は誤嚥性肺炎となっていた。
明日はさらに必要な爪切りやリップクリームなどを届ける。今日も家内が喜ぶ犬のぬいぐるみや家族写真をせっかく持参したのに面会はできなかった。ナースステーションまで届けるだけなのだ。


伊良部島の北方の海域の海底は隆起サンゴ礁であり岩場の急斜面の場所が多く、岩場と岩場の間に機体が隠れる程度の隙間があり、その中に落ち込んでしまうと水面からの音波探知機では発見が困難なのだろう。


サンゴ礁を潜る私たちレジャーダイバーは、通常リーフから遠く離れた場所には絶対行かない。リーフから離れると海流や潮流が速いため戻れなくなる可能性があるからだ。通常リーフの外縁付近の水深の浅い場所で潜る。ダイバーの経験技量が高く、ボート上に優れた監視役がいる場合は、ドリフトダイブと言って流れに任せたダイビングをすることもある。海域を熟知した人でないとガイドはできない。おそらく今回は岩と岩の間に機体がはまり込んでいるのではないだろうか。捜索海域は限定されているとしても、水中ドローンでも発見に時間がかかるかもしれない。