現在2万円のマイナポイント付与を目玉に、マイナカードの普及キャンペーンが行われている。
私はすでに2年前にカードを取得したが、当時マイナカードにネガティブキャンペーンもあり、マイナポイント付与の宣伝が行き届かずカードの普及はいまいちだった。当時は市役所の片隅で細々と発行手続きが行われていたように思う。ところが現在はどうだろう、市役所のホール全体を会場にして説明会が行われている。キャッシュレス業界を巻き込んだキャンペーンの効果がいかに絶大であったかが分かる。河野大臣の手柄と言うべきか。
引きこもりの長男は、働かずに収入を得る機会到来とばかりにカードリーダーを購入し、私にマイナポイントを獲得するように勧めてきた。私はキャッシュレスのカードを持っていないので、近所のコンビニセブンでナ〇コカードを作成してもらい、パソコンでの手続きはすべて長男に任せたところうまくいった。銀行のクレジットカードは持っているが紐づけできないので利用できない。このカードは従来あまり買い物もしたことのない店でしか使えない。無理して割高なコンビニで買い物するのは本末転倒だし。