cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20240219の病院ボランティア、図書の運搬は重労働

今日の作業は今月に入って未だ図書の入れ替えを行っていない病棟への図書の配布と回収だった。通常、交換作業は、3個あるブックトラック(キャスター付き書棚)のうち1つを病棟まで押して行って図書を交換するのだが、キャスターが付いているとは言うものの、満載時で100kgくらいはあると思われるのでブックトラックを押して病棟への長い廊下を往復するのは重労働である。また病棟に着いてからもラウンジの隅にある小さな書棚から本を回収し、新たに本を並べるのも手間と労力がかかる。特に腰に負担がかかりやすい。そこで今日はブックトラックを使わず、配布先の書棚の容量に合わせて必要な分(本の冊数など)だけを小分けしてカートに載せて運んだ。その結果、労力は少なくて済んだ。高齢者にとってブックトラックの運搬は重労働である。ある大学病院のボランティアの話を聞くと病棟への図書の運搬はやめたという。


ブックトラックの一例(画像はお借りしました)


ボランティア室に3個あるブックトラック(キャスター付き書棚)