cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20191209のデイサービス、認知症が進む

私が7時半に起きた時には、家内は洗顔を済ませていたが、紙パンツははちきれそうで寝巻きのズボンも濡れていた。家内は、ベッドのシーツも濡れているので洗濯して欲しいとのこと。デイサービスの出発までに1時間しかないので、急いで食事させた。食事後、トイレでおむつを交換し、外出着に着替えさせた。なかなか着ていく衣類が決まらないので、私の方からこれにしなさい、と半ば強制し、8時半の出発に間に合わせた。案の定、口紅がないといってマンションの玄関から引き返そうとしたので、私が取りに行くからといって家内の乗った車椅子を玄関に置いたまま、6階の自宅に引き返した。実際は口紅など見つかるはずはなく、ゴミ出しの日なのでゴミを抱えて玄関に戻った。すでに迎えのワンボックスカーが着いていて家内は施設の車椅子に乗り換えて乗り込むところだった。毎度のことながら家内のデイサービスの日の朝はてんてこ舞いだ。ベッドのシーツやら掛け布団も一部濡れていた。防水シートを敷いているのでレンタルのマットは濡れてなかった。
家内は帰宅後まずぬいぐるみのワンちゃんに挨拶に行く。家内の笑顔をみるのは嬉しい。
今晩の料理はカレーライスにしようとコロッケを買いに行った。帰宅して調理にかかっていると、目の前で家内が激しく転倒した。頭は打ったが出血はなかった。しばらくしてま激しく転倒した。夕食後また転倒したので、今日はデイサービスから帰宅後、3回激しく転倒したことになる。
正月のおせち料理を通販で頼んだが、家内が思いつくたびに何度も訂正するので、何を頼んだか分からなくなっている。私がしゃしゃり出て、この人は認知症なので聞かないことにして欲しい、とは言いにくい。