2014年に通販で購入したテレビが映らなくなった。ネット情報で解決法を探し試みたがダメ。同じくネット情報でテレビの寿命を調べると7-10年とあった。すでに7年経過しているので寿命かとあきらめた。一方、2008年にY電器で購入した同じメーカーのテレビは健在である。2009年製の同メーカーのテレビも健在である。これらはいずれも世界の〇山モデルと表記してある。このメーカーは海外メーカーとの安売り競争に負けて倒産したが、国内製造した製品は長く生きながらえている。安い海外製品を買うか、多少高くても国産品を買うかは、その人の考え次第である。製品の値段の差が大きいからである。

エアコンも同様である。10年ほど前に同じくY電器で安売りしていたエアコンを購入したが1年も使わずに冷房が効かなくなった。保証期間なので本体を交換したがすぐまたダメになった。しばらく怒りが収まらなかった。この製品はメーカーの名前は日本のメーカーだが製造は海外であった。現在は懲りたので必ず日本製であることを確認して購入している。家電量販店でもわざわざ「日本製」と大書してそれをセールスポイントにしている。

今朝のNHKBSの海外放送（フランス）を見ていたら、ワクチンを2回接種しても、ブラジルの変異ウィルスには効かないなんて放送していた。ある学者は、ワクチンは毎年接種する必要があるとも唱えていた。

またドイツの国会では、野党が「夜間外出禁止令は憲法違反である」と主張しメルケル首相が困り果てていた。

日本はワクチン接種が始まったばかりだが、政府としては海外の状況なども参考にし、迅速に対応していただきたい。そしてワクチンの国内製造は不可欠である。