昨日、相模川沿いの観光スポットになっている「八景の棚」を訪れた際、ベンチの周辺に食べかけの弁当箱やら空き缶が散乱していた。一人二人の仕業ではないようだ。「八景の棚」は相模川の河岸段丘の縁にあり、見晴らしが良い。すぐうしろを道路が通っているのでドライブに来た人たちが立ち寄って弁当を食べた後、ゴミを放置していったものと思われる。食べかけの弁当もあり、公衆衛生上ゆゆしき問題だ。相模原市は観光開発に力を入れているので早いうちに市の観光担当部局に状況を通報した。その結果、今日、市の担当者から受け付けたとのメールがあった。自分が出したゴミは自分で正しく処理するのは義務である。ゴミ箱があればそこに入れるなり、持ち帰るなりすべきだ。山歩きを趣味にしている人はゴミを放置したりしない。小さなかけらも残さない。環境破壊になるからだ。COP26の狙いは地球温暖化だけではない。

町田市と相模原市の境界を流れる境川、左側が相模原市