今日は月一のボランティア連絡会議があった。例のごとくボランティア活動の総括と問題点を話し合った。コロナ下なので活動は控え気味である。週一の活動日は当面月２回を維持することになった。その後、勉強会ということで今後再会される予定の患者さんの来訪時の接遇について病院の看護師の責任者と質疑応答を行った。
この病院のボランティアの皆さんは、通院する場合はお客さんであり、従来から来訪する患者の接遇について問題意識を持っている。今日は体験を中心に問題点を話し合った。患者さんは通院するたびに気持ちよく応対してくれることを望んでいるが、たまに不愉快な対応を受けることがある。特に診察時、長時間待たされた場合など看護師の一言で一気に不信感が高まることがある。不信感は病院に対する不信感になる。
病院側は多忙なのでボランティアの教育までは手が回らないが、幸いボランティアにはこの病院のOGが多いので、現在特に教育が必要とも思われない。