cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と定期電話、古文書を読む会、中国東方航空事故

近所の特養施設に住んでいるのに家内とは3ヶ月以上会っていない。やはり直接会って確かめたいこともある。今日の電話は込み入った話はしなかったが意思疎通はできた。入浴を終えたばかりであったが、首のあたりの皮膚が赤くなっていると訴えた。詳しく聞いても要領を得なかったが、ケアマネさんは気にして見ています、ということだった。治療用の軟膏が必要なら連絡してくれるという。連絡があれば薬局で購入して届けることになる。マン防も終わったことだし来月の定期通院には是非家内を連れて行きたい。


今日の古文書を読む会は、江戸末期の農民の年貢の納め方について議論した。相模地域は、藩領、旗本領が入り乱れ年貢の納入先が複雑だ。雑穀を含め年貢米の量は決められているがそれらはすべて金銭に換算されている。したがって物納ではなく金納だったのだろう。年貢米は最終的にどこかに輸送されるはずだが最も近い場所が指定されたはずだ。年貢米には運賃も規定されている。また年貢の割引もあり、不作等の事情によって総年貢高の一割が割り戻しされている例があった。


中国東方航空の事故について、中国青年報ネット版の写真を見ると、墜落現場は急斜面の山間部のようで、事故処理にあたる人民解放軍の兵士たちは大変な苦労をしているようだ。事故原因はまだ分からないが、搭乗者の中に自殺をはかった者がおり、搭乗員全員を自殺に巻き込んでしまったというネット情報がある。そのうえ遺書を誰かに送り付けたという。これが本当ならテロ事件と同じで、巻き込まれた人は気の毒というほかない。