cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

今日の病院ボランティア、ウクライナ被災者へのまなざし

今日の病院ボランティアは例の通り病棟4ヶ所の図書の交換作業であった。ボランティア室に近い方の病棟だったので往復の時間が節約でき約1時間で完了した。しかし高齢の私にはハードな作業だ。作業後は適度な疲労感があり持参した昼食の弁当が本当に美味しい。高齢のおばさんたちとの雑談も楽しい。今日は糖尿病対策の話しで盛り上がった。みんなそれぞれに持病があり、人知れず対策を行っているようだ。高齢と言っても、私以外はみな戦後生まれなので戦災の記憶はない。ウクライナ戦争の話題では、みな「可哀そう」だと言いながら戦災の実感は持てない人たちだ。中にはパート作業の報酬の一部をウクライナ戦争被害者のためにカンパした人もいる。しかし看護師さん経験者ばかりなので、被災した弱者へのまなざしは真剣だ。


ボランティア室の書棚