cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20240323古文書を読む会

今日の古文書を読む会の開催場所は、いつもの市立図書館の集会室ではなく、市民会館の講習室だった。雑音が全く聞こえない豪華な部屋だった。ただしわずかだが使用料を払う。そして駐車場は2時間以上とめると有料になる。市民会館はJR駅から遠い。自転車で1時間かけてくる人もいる。市役所の隣りなのに鉄道駅からは不便だ。  
一方、市立図書館はJR駅から近く、部屋の使用料は無料で、駐車料金も無料だ。コロナ5類以後は無料の図書館集会室を借りたい人が増え予約がとれず次回も市民会館になるようだ。会員の自宅は市内に散ばっているので大部分の人はバスを利用する。


今日の古文書のテキストは断り?言い訳?の手紙であった。むかしは電話などないので、ちょっとした断りの手紙も前置きから書き出すので文章が長くなる。


御書面拝見奉候
然者此度一色村名主
文右衛門同道にて出府致し
候様御達奉畏み候、乍恐
先日下拙帰村仕り候、早々
三ヶ村役人江御利解之趣
申聞候節、三ヶ村役人直様
御屋敷様江罷出候哉、如何
候間、早々文右衛門方
直様出府致し候様申達候
乍恐下拙之儀者
先日出府中ゟ風邪にて
帰村致し候間、段々つよく
相成候間、乍恐少しも
〇〇〇〇次第、早々可罷出候
右之段奉恐入候得共
御聞済奉為候



注:〇印の箇所は解読困難の個所です。

マンションの大規模修繕の足場組立

マンションの大規模修繕の足場組立がほぼ完了した。屋上の防水シート及び外壁のタイルを一枚一枚点検し脆くなっているタイルは新しいものに張り替える。作業員は一枚一枚タイルを叩いて点検している。強い日射が直接当たる南側のタイルは痛みが出やすいようだ。築後28年になるので南側のタイルと北側のタイルでは色が違ってくる。南側のタイルは色があせている。北側の日かげになる外壁のタイルは色があせていない。修繕を請け負う建築会社は、南側だけ点検し交換すれば工事代金が安くすむ、と助言したようだが予算は問題ないので全数点検するようだ。大規模修繕をどの程度実施したかでマンションの将来価値も変わる。
1階の正面玄関脇の集会室を工事事務所に貸し出し、居住者に対する「おしらせ」などは玄関ホールに掲示している。洗濯物は工事中は干せないので部屋干しになる。工事のない休日、祝日、夜間はベランダなどに干せる。


今年度の模擬患者の年間スケジュール

模擬患者として医大生の臨床実習を支援するための年間スケジュールが医大から送られてきた。いまのところ最大で14回だが追加も有り得る。昨年度は4月の実習支援当日に家内が緊急入院し付き添いのため帰宅し医大の担当者に迷惑をかけた。また6月に模擬患者のパフォーマンス評価機構の受験準備の日に家内が亡くなり医大に急遽スケジュールを変更してもらった。昨年度はスケジュール面で医大に迷惑をかけたが私にとっては忘れられない思い出になった。今年は模擬患者の新人が増えそうだ。フルタイムで仕事をしている人は参加が難しいが、高齢の年金生活者にとって、模擬患者は適度に頭と身体を使うので最適の仕事と思う。時間は毎回10分程度✕人数分だが、孫の世代の若者と真剣に向き合う機会はなかなか得られないものだ。