cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

母の死亡

今日午後母が死亡した。今月8日あたりから施設内でコロナに感染し、回復しないままあの世へ旅立った。104歳だった。今日午前中、施設長が母の具合を連絡してきたときは母の声が一瞬聞えた。施設長が私と電話連絡しているのをそばで聞いて、何か言いたかったのかもしれない。
今日午後施設から母が具合が悪くなったので救急車を呼びたいとの連絡があった。前回の救急搬送と異なるところは、施設を出発する時点ですでに呼吸が止まっていた。しかし心臓は時々動いていたので死亡してはいなかった。病院に着いた時点では呼吸はなく、心臓の鼓動も止まる寸前だった。病院に着いたのが1930ころで心臓が停止したのが2030だった。母はコロナ患者なので遺体はビニールの袋に包まれ、顔の部分だけが外から観察することができた。搬送した救急隊員が気道を確保するため患者(母)の顎をあげたので母の顔は顎が上がったままだった。
弟妹に母の死亡を知らせ、葬儀社に連絡し帰宅した。明日、葬儀社と打合せする。