cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

後期高齢者医療制度による葬祭費の支給

母の死亡後、市の国保年金課から葬祭費支給のお知らせがあった。被保険者が死亡し、葬祭を行ったときは喪主に葬祭費が支給される。支給額5万円です。
支給を受けるには市から送られてきた葬祭費支給申請書のほかに申立書が必要。申立書には
①死亡した人の氏名フルネーム
②喪主の氏名
③葬祭の実施日
以上の3点が確認できるもの(例;会葬礼状、葬儀等の領収書のコピー)が必要とのことでした。
申請書には、葬祭費が振り込まれる銀行口座を記入する。
同時に死亡者の後期高齢者医療被保険者証を返納します。
以上で手続き終了でした。窓口の待ち時間は30分でした。
市の国保年金課の後期高齢班窓口には私たちのような後期高齢者が必要な手続きのため多数訪れていますが、待っている時間に聞こえてくる話は様々で、高齢者を取り巻く家庭の事情や介護施設の問題、経済問題などなど相談され、係の人は対応に苦労していました。しかしこういう窓口は必要なんだなと思いました。