cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

今日の病院ボランティア、中国のコロナ患者急増対処支援

今日の病院ボランティアは、今年の締めくくりとして病棟の全書棚の図書の交換を行った。総勢4人で丸一日かけた。私は午後医大の学生に対する模擬患者支援があったので11時過ぎには抜けたが、それまで全力投球したので大汗をかいた。本来なら自宅に帰り下着の着替えが必要だったのだが、時間がないので濡れた下着のまま午後の模擬患者支援に就いた。建物のなかは暖房が効いていたので風邪は引かなかった。今日の対象となる学生は2年生で孫と同年齢だった。医学生とはいえまだ2年生なので医学知識はまるでない。他人との意志の疎通など基本を勉強させるためだ。学生はそれまでの家庭環境や性格が影響するので問答に個人差がある。現代っ子は我々の時代のような貧しい育ちのひねくれ者はいない。みんな素直だ。
病院内で聞いた話だが、日本在住の中国人が風邪薬を大量に買い占めているという。中国に送るらしい。報道によると、中国では、急激なゼロコロナ政策の転換によって感染者が急増しているという。薬も枯渇しているのだろう。米国も支援を表明しているようだが、日本としてもできるだけ支援するべきだ。