cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20230124家内の通院に同行、今日のドラマ「舞い上がれ」

寒波の警報が出ていたので用心して厚着し、家内用の羽毛のコートも持参したが思ったほど寒くはなく、病院も暖房をフルに効かせていたので病院内の移動に大汗をかいてしまった。今日の家内は車イスに乗っていながら左傾が強く崩れ落ちそうになった。それでも従来に比べ頭はしっかりしていた。小声だったが言葉のやりとりはできた。
最初は年に1回の健康診断だ。採血、検尿、レントゲン、心電図だ。車椅子に乗ったままレントゲン撮影した。心電図は私が車椅子から抱き上げて診察台にのせた。家内の体重は軽かった。検尿は大仕事なので施設で検尿用のボトルに採ってもらい次回に持参することにした。最後は主治医の診断だ。特に異常はなかった。家内は主治医の話しかけに小さくうなずいていた。辞去する際も小声であいさつした。主治医はそれを見逃さず、良かったねと言った。私が家内の車椅子を押しているのに、横を歩いている長女に「お父さんはどこに行ったの?」と小声で聞いた。私を頼りにしているのだ。それがうれしかった。先日差入れた梅干しは美味しかったかと聞くと、小声で美味しかったと答えた。ケアマネの話しではご飯に梅干しをまぶして食べさせたようだ。家内の難病は、この程度のやりとりが成立することで家族は安心する。次回の通院は2ヶ月後だ。


今日のドラマ「舞い上がれ」
舞さんは航空機部品製作に向かってまっしぐら。大手の航空機産業の担当者に堂々と意見を述べた。これが注目されることとなり、舞さんはプロジェクトマネージャーになる?今後が楽しみだ。貴司君は舞さんの息抜き的存在か?