cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

今日のドラマ「舞い上がれ」48

今日のドラマ「舞い上がれ」は貴司君が短歌(相聞歌)の制作に苦しむ場面。史子さんは貴司君の側について離れない。IWAKURAの社員たちが「うめづ」で夕食を食べているときに史子さんが持ち帰りの豚丼二人前を頼みに来る。夜食を一緒に食べるためだ。舞さんが朝デラシネの前を通ると史子さんがすでに店番をしていた。舞さんが史子さんに短歌が出来上がったのか尋ねると、史子さんは女房気取りで、尋ねるだけでもプレッシャーになるからやめてほしいと言う。一方、久留美さんは舞さんに貴司君への気持ちを伝えるよう圧力をかけ続ける。
舞さんは夜空の星を見ようと部屋の窓を開けると、偶然にも貴司君も七夕の星を眺めていた。貴司君は、要求された通りの短歌ができないので歌集の出版を諦めるかもしれない、と舞さんに告げる。
舞さんは五島の海岸で貴司君が初めて読んだ短歌「星たちの 光あつめて 見えてきた この道をいく 明日の僕は」を口ずさむ。
この瞬間に貴司君は我に返る。貴司君は舞さんに礼を言って窓を閉める。よい情景だ。