cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

1年ぶりの大腸内視鏡検査

今日は1年ぶりに大腸の内視鏡検査を受けてきた。大腸と言っても全摘しているので残っている直腸の一部だけを検査する。1年ごとに内視鏡検査をする理由は、癌ができやすい部位だからのようだ。何度受けても気持ちのいい検査ではない。今日は組織の一部を切り取って検査に回すようだ。来週の診察日に結果が分かる。
病院ボランティアの立場と患者の立場では病院の景色も変わって見えるものだ。一昨日、血液検査室でボランティアとして患者さんの見守りを行ったが今日は患者さんの立場で採血を受けた。採血室は病院内で一番混む場所だ。今日は採血室において第三者の目で患者さんの動きを確かめることができた。
採血後は内視鏡センターへ移動した。ここも今日は混んでいた。予約時間帯が一番早い時間帯だったので血圧を測定する時間の余裕もなく検査室に呼ばれた。内視鏡検査がすぐにできるようベッドや検査装置がすでに準備されていた。看護師さんや検査員の方から事前の説明を受けた後、テキパキと手順通りに検査を受けた。痛みは軽かった。いつも若干出血があるのでベッドが少し汚れたが仕方ない。撮影した画像が横になった被検者から見えるようになっていたが見てもよく分からないので質問はしなかった。医師が判定するまでコメントはできないであろうから。
検査後、肛門に当てるパッドを用意していたので、下着を汚すことはなかった。看護師さんは気を利かせて、帰宅後汚れた部分をすぐに水洗いするとよいなどとアドバイスしてくれた。11時前には帰宅した。その後昼食前に整形外科にリハビリに行った。