今日はたまたま高額の預金引出しの予定があり、某地方銀行に引出しに行った。最初ATMで引き出そうとしたが、機械が受け付けず、受付嬢に聞くと、窓口で引き出すには通帳と印鑑と顔写真付き身分証明書が必要と言われ自宅に取りに帰った。銀行に戻り窓口で引き出そうとすると、お金の使用目的を聞かれた。口頭で説明すると、それを証明する書類か第三者の証言を求められた。マイナカードを提示し本人確認は問題ないのに金額の使用目的まで第三者の証明が必要になるとは思いもよらなかった。実際は僧侶へのお布施なので、請求書があるわけではない。銀行員から、お寺さんの証明書の類は無いのかと聞かれたが、お布施の金額を証明するのは困難だ。
最近のタイ国やカンボジアでの振り込め詐欺グループの摘発から預金の引き出しが厳しくなったようだ。年齢が70歳以上に厳しいようだ。20万円までなら無条件でATMで引き出せるので、高額の引き出し手続きが面倒なら毎日20万円づつ引き出して上乗せしていけば大丈夫の様だ。結局今日は自宅にいる長男に電話し銀行員に口頭で事情を説明してもらった。それでOKだった。なんか釈然としない銀行の対応だった。