連休初日でも特に計画があるわけでもなく、今日はNHK古文書講座の宿題を提出（ポストに投函）したあと午後は近くの鹿沼公園に散歩に行った。ツツジなどの草花の写真も撮った。歩行時、足に若干痛みが走るが我慢できないほどではない。
空自の輸送機がスーダンからジブチに退避する邦人の輸送を行った。退避した人は現地が落ち着くまで日本国内に滞在することになるが予定外のことなので生活が大変だろうと思う。
ジブチからは日航のチャーター機で帰国した。ジブチには海賊対処のための根拠地として日本が租借している基地がある。海自（航空機と艦艇）が主だが、陸自や空自も管理支援要員を派遣していると思う。
空自の航空機は、C-130輸送機を除きC-2輸送機もKC-767空中給油機も私がリタイヤした後、導入された機体だ。在職中にC-130には何度か乗った。ロッキード製で使い勝手が良く世界各国で使用されている。C-2は川崎重工で開発された国産輸送機だ。海外でも人気があり海外輸出されるかもしれない。戦後C-2以前に国内で開発された輸送機はYS-11とC-1がある。YS-11は戦後まもなく中型輸送機として開発され、国内輸送に民間航空会社が採用したので乗客として搭乗された経験のある方も多いと思う。現在は全機リタイヤした。C-1は空自の輸送機として開発されたが性能が中途半端で海外などへの遠距離飛行ができなかった。C-2はC-1の後継機であり、C-1の性能不足を補うために新たに開発された機体である。

C-130輸送機

C-2輸送機

KC-767空中給油機、F-15J戦闘機に給油中

飛行機の写真はすべてお借りしました。