cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

マンションのエレベーター改修工事と介助サポート・家内の健康診断結果

自宅マンションのエレベーターが大規模改修の時期を迎え、現在装置全体を交換するか、部分交換に留めるか検討中である。我が家は6階の最上階。全体交換になると約1ヶ月エレベーターがつかえない。部分交換だと約1週間使えないという。わがマンションも高齢者が増えているので2階まででもエレベーターがないと困る人がいる。その間、外注で介助サービスが受けられるらしい。サービスの内容はいろいろあり、新聞の配達から、荷物運搬、階段の昇降の介添えもある。私は階段の昇降には不自由していないが、重い荷物の運搬だと時間がかかりそうだ。このような機会は、マンションの住人の間の交流のきっかけになるので説明会などには特に用事がなくとも出席したいと思う。


家内が亡くなって1ヶ月が過ぎたが、施設から5月末に実施された家内の健康診断結果報告書が送られてきた。死亡する2週間前の検査である。寝たきりだったが血液検査などはほぼ正常だった。やはり難病の多系統萎縮症はデータには現れない病気だったのだ。医師が診断した死因は老衰だった。高齢者にとって、自力で食べられることは、すなわち生命を維持することであり、それができなくなることは、すなわち死である。母は104歳まで生きたがコロナに感染しなければまだまだ生きたと思う。なんでも美味しく食べる人だった。