cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

墓じまいの手順を電話で再確認、隔靴掻痒の感

今朝も6時前後に40分ほどJR駅方面に散歩してきた。土曜日の早朝なので、登山に出かけるカップルやマイカーで家族旅行に出かける人々に出会った。私たちもすこし涼しくなったら出かけてみようと思った。


故郷の山間部にある共同墓地から同じ故郷の菩提寺にある永代供養墓に改葬する際の手続きを勘違いしていた。工事をお願いした石材店に以前聞いていた工事の時期に達したので電話で確認したところ、菩提寺の住職さんに墓じまいの法要をお願いしましたか?と聞かれてしまった。工事の前に現地で墓じまいの儀式が必要なのだった。早速、電話で住職さんと相談し母の納骨式の日に合わせて行ってもらうことにした。お布施が必要だ。石屋さんにも何某かのお礼が必要だ。いくら包んだらよいか迷うところだ。墓地管理者は公的職務なので手土産でよいだろう。
故郷といっても本籍があるというだけで、私が生まれた土地ではない。戦後の混乱期、小学校1年生のときに一時住んだだけなので知り合いが全くいないし、今では親戚もいない。ただ両親や祖父母から先祖のいろんな話を聞いていた。それだけのつながりだ。
ただ墓地管理者の名前(姓)が小学校時代よく通った駄菓子屋さんと同じ姓なのだ。場所も同じ場所に住んでおられ、現在コンビニがある。ひょっとして現在の墓地管理者は、当時駄菓子屋さんをやっておられたおばあちゃんのお孫さんかもしれない。今度会ったら聞いてみようと思う。