cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

猛暑の中で母の納骨式

一昨日、自宅を5時半に出発、新幹線、在来線を乗り継ぎ、猛暑の中、故郷の墓地に母の遺骨を埋葬してきました。保護者として長女が同行、現地で弟が合流しました。
寺院の本堂で約1時間の葬送式のあと、今回から永代供養墓になりましたので私の手で直接遺骨を納骨室に納めました。自分の手で埋葬作業をしたことで母を埋葬したとの実感を得ることができました。母のモダン位牌にも魂を入れていただきました。今回初めて副住職さん(住職さんの息子さん)のお世話になりましたが、若くて感じの良い人で好感を持ちました。
その後、山間部にある従来の墓地の撤去工事に立ち会うため移動しました。車で約20分の距離です。現地では副住職さんの読経の後、石材屋さんが撤去工事に着手しました。最初に先祖の遺骨を取り出しました。氏名不詳の骨壺が2個あり、残りは持参した納骨袋2袋にすべて納まりました。その後寺院に戻り、読経の後、取り出した先祖の遺骨をすべて永代供養墓に納めました。今回の行事はこれで一応終了しました。次回以降の墓参りは当寺院の永代供養墓へとなります。


石材屋さんへの工事代金は後日振込することにしました。
猛暑の中、どこもエアコンはなく、喪服での行動は厳しいものでした。寺院と墓地間の移動手段として「100円レンタカー」を借りました。ホンダのN-oneでしたが、翌日返却する際ガソリン補給すると2リッターも減ってはいませんでした。極めて経済的な軽自動車ですね。
翌日、帰りの電車を待つ間、駅の待合室はエアコンなしでした。
駅舎内に地元ロータリークラブ有志の「川柳」が展示されていました。