cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

葬儀屋さんの慰霊祭に参加

昨年8月には母の、今年6月には家内の葬儀をお願いした葬儀屋さんから合同慰霊祭の案内が届いた。一周忌と三周忌に該当するということで御霊供養の案内である。
今日行われた慰霊祭には妹と私が参加した。記憶も新しい母と家内の葬儀が行われた同じ施設内で行われたので感慨もひとしおだった。所要時間は約1時間、僧侶の読経と参加者全員で焼香を行った。200名近い参加者だったと思われる。祭壇には大きな花壇がセットされ、慰霊祭終了後、希望者は花束状に小分けして花を持ち帰った。妹とふたり花束を貰った。花屋さんで購入すると高い花ばかり、香りも強かった。花束のほかに各人に志の品?が配られた。ドリップ式のコーヒーセットだった。
式典全般を見ると相当経費をかけているな、と思った。このような盛大な慰霊祭を設けてくれるのであれば、葬儀費用がそれほど高いとは思わない。参加した人々はみな地元の人々と思われるので、葬儀屋さんと地元の人々の心つながりを維持するうえで有益だと感じた。葬儀屋さんの前を車で通るたびに思い出が蘇る。