cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20231211-13福岡墓参旅行-2

墓参旅行の間、東京も福岡も天候は良くなかった。搭乗機はボーイング737-800型機だった。羽田空港離陸後、西に向かって上昇中、一部雲に隠れた富士山が見えた。同時間帯に長男が丹沢の塔ノ岳に登っていたので(ホテルに着いてから)電話で聞くと富士山がバッチリ見えたとのこと。往路は巡航高度38000フィートだった。中部国際空港もはっきり見えた。岡山付近で左前方から接近してきた民間大型機とすれ違った。同機の飛行雲が遠くから見えていた。有視界飛行状態だった。高度差はあったがコリジョンコースだった。すれ違う時、相手の機体が上方に相当大きく見えた。航空法では最小限500フィートの高度差が必要だった?もう規則の細部は忘れてしまったが。航空管制機関から他機の飛行情報を得ているはずなので問題ないのだろうが人によっては恐怖を感じるほど近かったと思う。搭乗便は広島が左に見える付近からパワーを絞り徐々に高度を下げ始めた。燃料節約のためだ。西に行くほど雲が厚かった。福岡空港の使用滑走路は16(ワンシックス)だった。管制機関の指示に従って空港の北側から徐々に高度を下げた。相之島が左に見えた。周回することなく福岡空港の滑走路16に滑りこんだ。滑走路エンドで少し高度が高いように思った。着陸接地後リバースをかけたが戦闘機に比べ減速の衝撃が大きかった。福岡空港は北側から着陸する場合、最終進入経路上に人家が密集しているので少し高めのグライドパスが推奨されているのだろうか。空港待合室で観察すると他の航空機もみな同じように高めのグライドパス(滑空角)だ。



羽田空港で離陸前の地上滑走中


雲上飛行

山中湖、河口湖、富士山が見える。高度は38000フィート、富士山の3倍の高さだ。



博多湾の北、相之島。高度4000フィートくらいか。

最終進入経路上、雁ノ巣飛行場の跡、高度は1000フィートくらいか。


家内の実家の墓地(筑前国分寺)の駐車場、車はレンタカー。


2012年7月2日に墓参りした時の写真、家内が車(レンタカー)を覗いている。上の写真と同じ場所

都府楼跡の石碑「都督府古址」


都府楼跡、背景は四王寺山