今日は一日寒い日だったが、長女が片道１時間半かけて都内から様子を見に来てくれた。
明日は積雪予報が出ている。
家内が亡くなってから長女は月に１回は私の様子を見に来てくれている。むかしの写真などを引っ張り出し家内の思い出話などもする。恒例の行事だ。
家内と長女は山口県の同じ幼稚園、小中学校を出ている。山口県は思い出が多い土地だ。家内は昭和18年から40年まで、長女は昭和39年から54年まで、一家が福岡県の同じ家に引っ越すまで山口県に住んでいた。私は昭和59年から62年まで山口県に単身赴任したことがある。山口県は家内の実家があったので訪問の機会が多く縁が深い。長女は山口訛りが抜けない。家内と長女が話をするときは山口弁だった。
私が元気なうちに長女夫婦と山口に旅行したいと思っている。
昭和38年初め、家内と知り合った年は日本に大雪が降った。当時38豪雪といわれ、今でも記憶に残っている。

【カラー化、Colorized】豪雪とのたたかい (三八豪雪の記録映画) - 1963年