cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

1ヶ月ぶりに母の見舞い

昨日は、ほぼ1ヶ月ぶりにグループホームに入居中の母を見舞った。今まで約2週間ごとに見舞っていたので、母は心配して施設長に自宅に確認の電話をするよう再三お願いしていたようだ。施設内では携帯電話は禁止なので母には電話を持たせていない。当然だが施設長から安否確認の電話はなかった。母は若い時から電話魔で、一人でいるときは誰彼となく電話しまくっていた。電話代が月に3万円近くなったことがあった。IP電話に変更してからは料金が安くなったが、母は電話代を気にしたことはなかった。まもなく百一歳になるが元気で体はどこも悪いところがない。家内も車椅子に乗せて見舞いに連れて行った。家内は積極的に話しかけることはせず、聞かれれば答える程度であった。車の中では、ほとんど寝ていた。それでも見舞いに行ったことはきちんと覚えており、今朝、長女から電話があったときは、見舞いに行ったときの状況をきちんと話していた。
今日はデイサービスの日である。家内は、朝5時前に起きて化粧品を扱ったり、雑用を始めていた。小物をフローリングに落としたりして甲高い音を発生させた。私は騒音で目が覚めたが、怒ることなく、”まだ早いよ”と助言しベッドに寝かせた。家内はそのまま7時過ぎまで寝ていた。家内はデイサービスのことで頭がいっぱいで、食事もトイレもまだなのに起床と同時に外出の服装に着替えようとしていた。私がスケジュール管理しないと家内の行動は上手く運ばなくなってきている。