cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

2ヶ月ぶりの神経内科通院

今日は朝から寒い日だったが、2ヶ月ぶりの神経内科の通院日であった。家内の病状について、前回の通院時と大きく変わったところはないが、昼間の居眠りの時間が多少長くなったような気がする。また言語表現が不明瞭になった。これは普通に話す言葉の中の単語、固有名詞などが思い出せず、あの黄色いの、とかあの白いの、とか曖昧な表現をするようになった。また自分が見た夢と現実が混乱することもあるようだ。最近は、お気に入りのぬいぐるみの犬の夢を見るらしく、夢の中で私が犬をいじめた、などと言う。
今日の主治医の家内に対する指示は、他人との会話を努めて多くするようにとのことだった。土日を除いて、毎日家族以外の他人と接触しているが、居眠りが多いと会話も途切れる。主治医に、毎日早起きして化粧に余念がないので困っている、と話すと、女性は化粧を忘れないうちは正常だという話だった。主治医はいつも介護者を安心させる言葉をかけてくれるのでほっとする。次回の通院は来年2月4日(火)だ。薬は変更なし。
帰宅後、家内はしばらく出てなかった便がやっと大量に出た。家内も私も安心したが、しばらく腸内に溜まっていた便は匂いがきつかった。トイレ消臭剤を使ってもすぐには匂いが消えない。同居の長男は匂いに過敏なので、何とかしてくれと泣きついてきた。要介護4の家族と同居していれば多少匂いには我慢して欲しいと思う。長男は家内がおむつを交換すると直ちにビニール袋に密封しベランダに出してくれる。
今日の夕食は、白菜鍋にした。鍋物は簡単でいい。その他に1品つければもっとよい。その1品とは、私の定番は、大阪王将の餃子、買ってきた巻き寿司、豆腐の納豆掛け、キューリのマリネ、など。しかし現在私は大腸炎の活動期にあるので、食材には消化の良いものだけを選んでいる。