cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内を自分の意志で自由に行動させてみた

昨日、私は体調がすぐれなかったので、2000ころ家内には、「先に寝るよ、入浴は無理だから2130までには寝なさいよ。転倒しても助けに行かないよ」と告げて就寝した。昨日午後から、喉に痛みがあり、38,5度の熱もあった。近所の斎藤医院で診てもらったところ、「インフルエンザの疑いがあるので、明朝、喉の痛みと熱があれば、インフルエンザの検査をします」と告げられた。私が家内よりも先に寝るのは珍しい。風邪薬ベンザブロックを飲んで寝た。家内はその後入浴はせず、洗顔化粧に勤しんだ。長男も自室に引っ込んで出てこないので家内は誰の指示も受けず、完全にフリーの状態だった。勝手気ままに何かをやっていた。それも紙おむつとタンクトップのシャツ1枚で。私は2300ころトイレに起きたが家内は洗面所で顔の手入れをやっていた。そのまま自由にさせておいたところ、2330になっても室内をウロウロしている。私は家内の行動を究極まで見届けるつもりで放置していた。2350ころようやく寝室に移動してきた。化粧品を抱えているので、ベッドに入ってからも顔の手入れをするつもりらしい。家内の身体は冷え切っていた。寝室の明かりを暗くしても顔の手入れには支障ないようだ。2400すぎにやっと寝た。家内を完全にフリーにすると、2400になっても就寝しないことがわかった。
今朝起きると、熱はなく、喉の痛みも軽減していた。斎藤医院に通院するのは中止した。