cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

認知症高齢者を介護する家族の会

市のホームページを探したら、タイトルのような会があることが分かり、早速参加について問い合わせの電話をした。担当の方が電話に出て来年1月14日に市民会館で活動を行うので見に来て欲しい、とのことであった。高齢の家族を介護するのは、一般的には配偶者か子供、その嫁さんになろうか。家族会とするからには子供かその嫁さんが主かもしれない。私も被介護者と同年代だが、どうせ参加するのなら積極的に関わろうと思う。ライフワークにするには遅すぎるかな?いつ自分も世話を受ける側になるかしれないし、などといろいろ考えた。現在家内がお世話になっている特養でも月に1回、認知症カフェなるものが開かれる、と市のホームページにあった。積極的に探せばいろいろあるものだ。
買い物の帰りに、家内のいる特養に寄った。家内は通販で頼んだ御節料理のことを心配していた。この御節料理は一旦キャンセルしたのを家内は忘れている。それを言っても仕方ないので、必ず冷蔵庫に入れて保管しておくから心配するな、と言っておいた。また家内は、ぬいぐるみの犬が盗まれて、数が足りない、とも言っていたが、数えてみるとなくなってはいなかった。大丈夫、数は揃っているよといって安心させた。また家内が気にしていた家内自身の年金振込用の銀行預金通帳は、記帳を済ませ、家内に見せて安心させた。ほかに行方不明の家内の預金口座があるが、家内に確認しても明確な返事がないので、後日年が明けたら銀行に一緒に行って確認したい。本人が窓口に行けば全て明らかになるはずだ。